第1章 総則
第1条(規約の適用、変更、通知について)
TCRS Communityおよび合同会社TCRSによるTMICSコンソーシアム(以下単に、「当コンソーシアム」と略します。)は、この利用規約(以下、「利用規約」といいます。)に基づき、本サービスを提供します。プレイヤーは、本サービスを利用する前に、当規約を熟読・同意し、サービス利用開始後は従うものとします。ただし、利用規約と本サービス内で提供される各種サービスで定める利用規約がこの利用規約と異なるときは、各種サービスで定める利用規約の規定がこの利用規約に優先して適用されるものとします。
第2条(定義)
- 本サービス 利用規約に基づき当コンソーシアムが提供するMinecraft専用マルチプレイネットワーク
- プレイヤー 利用規約に基づく利用契約を当コンソーシアムと締結し、本サービスの提供を受ける者
- 本サービス内で提供される各種サービス 本サービスを介して利用可能な各種サービス
- MinecraftのEULA https://account.mojang.com/documents/minecraft_eula で規定されたMojang AB社の定める規則
- プレイヤー設備 本サービスの提供を受けるためプレイヤー等が設置するコンピュータ、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア
- 本サービス用設備 本サービスを提供するにあたり、当コンソーシアムが設置するコンピュータ、電気通信設備その他の機器及びソフトウェア
- 本サービス用設備等 本サービス用設備及び本サービスを提供するために当コンソーシアムが電気通信事業者より借り受ける電気通信回線
第3条(通知)
当コンソーシアムからプレイヤーへの通知は、利用規約に特段の定めのない限り、通知内容を当コンソーシアムのホームページに掲載するなど、当コンソーシアムが適当と判断する方法により行います。
前項の規定に基づき、当コンソーシアムからプレイヤーへの通知を当コンソーシアムのホームページへの掲載の方法により行う場合には、プレイヤーに対する当該通知は、ホームページへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
第2章 利用規約
第4条(利用契約の成立)
本サービスにログインした時点で、利用契約が成立した物とします。
第5条(禁止事項)
プレイヤーは本サービスの利用に関して、以下の行為を行わないものとします。
- 他者・団体の個人情報ならびに、機密情報を発言および本サービス内に記録すること。
- 管理者の再三にわたる警告を、無視すること。
- 卑猥・もしくは他ユーザーを著しく不快にさせるIDでのログイン
- 本サービスのサーバーシステム・プラグイン脆弱性を悪用した負荷をかける行為
- その他一般的に公開サーバーで認められない行為
第6条(チャット機能に関わる禁止事項)
ゲーム内チャット等において、以下の発言を行わないものとします。
- 過度に政治的な発言をおこなうこと。
- 当コンソーシアムの特段の許可を得ずに宣伝行為を行うこと。 ただし、「本サービス内で提供される各種サービス」等を除く。
- 卑猥な言葉の連呼
- 同一内容の連投
第7条(不正なログインの禁止)
プレイヤーは本サービスの利用に関して、以下のクライアント・システム・アカウントでのログインを行わないものとします。
- Hack クライアント
- 体験版
- MinecraftのEULAに違反しているアカウント
- 不正なプロキシ
第2章 処罰および異議申立
第8条(処罰基準に関する規定)
第5条から第7条までの各条にプレイヤーが違反した場合は、当コンソーシアムが定める内規に基づきアクセス禁止等の処分を行う。
第9条(異議申立に関する規定)
当規約に基づいて、処罰を受けた場合明確な証拠が無い限り、原則異議申立はできない。
第10条(異議申立の方法)
異議申立は、お問い合わせフォームでのみ、受け付ける。
第3章 免責事項
第11条(損害賠償について)
- 債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、本サービス又は利用規約に関して、当コンソーシアムが契約者に対して負う損害賠償責任の範囲は、当コンソーシアムの責に帰すべき事由により又は当コンソーシアムが利用規約に違反したことが直接の原因で契約者に現実に発生した通常の損害に限定され、損害賠償の額は以下に定める額を超えないものとします。なお、当コンソーシアムの責に帰すことができない事由から生じた損害、当コンソーシアムの予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益について当コンソーシアムは賠償責任を負わないものとします。
- 当該事由が生じた月の前月末日から初日算入にて起算して、過去12ヶ月間に発生した当該本サービスに係わる料金
第12条(免責事項について)
本サービス又は利用規約に関して当コンソーシアムが負う責任は、理由の如何を問わず前条の範囲に限られるものとし、当コンソーシアムは、以下の事由により契約者等に発生した損害については、債務不履行責任、不法行為責任、その他の法律上の請求原因の如何を問わず賠償の責任を負わないものとします
- 申込み処理の遅延、不受理
- 料金支払いの滞り、及び、確認不可
- システムの過負荷、システムの不具合によるデータの破損・紛失
- 本サービスのシステムにおける処理の異常、中断、停止、遅延
- 契約者設備の障害又は本サービス用設備までのインターネット接続サービスの不具合等契約者の接続環境の障害
- 本サービス用設備からの応答時間等インターネット接続サービスの性能値に起因する損害
- 善良なる管理者の注意をもってしても防御し得ない本サービス用設備等への第三者による不正アクセス又はアタック、通信経路上での傍受
- 本サービス用設備のうち当コンソーシアムの製造に係らないソフトウェア(OS、ミドルウェア、DBMS)及びデータベースに起因して発生した損害
- 本サービス用設備のうち、当コンソーシアムの製造に係らないハードウェアに起因して発生した損害
- 地震などの天災を含む、あらゆる非常事態が発生したことによる損失
- 当コンソーシアムを構成する各社・各会の営業上の停止、損失
- 契約者の強制解約、契約違反
- その他当コンソーシアムの責に帰すべからざる事由
第4章 サービス廃止、停止について
第13条(サービス廃止、停止について)
当コンソーシアムの解散、消滅、及び、回線業者サービス終了、あるいは、当コンソーシアムを構成する各社・各会と回線業者の契約の終了により、本サービスの存続が困難になった場合、契約者は当コンソーシアムが本サービスを終了することに同意するものとします。
第5章 準拠法、管轄裁判について
第14条(準拠法、管轄裁判について)
利用規約には日本法が適用されます。また、利用規約、本サービスに関わる一切の紛争は、京都地方裁判所または福知山簡易裁判所の専属管轄とします。
2023年04月23日 名称変更に伴う改正
2021年02月16日 第2条・第5条・第6条・第7条改正
2021年01月14日 制定